イタリア料理教室Gioia -ジョイア-

食べて元気 毎日の暮らしの楽しいスパイスになるお料理を召し上がれ!

外見と中身は違うのである

人の話!?ではなくて・・・お菓子の話です。

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トスカーナのお菓子
Brutti ma buoni ブルッティ マ ブォーニ

この写真は確かトスカーナの北、ルッカ(フィレンツェ近く)のパスティチェリアでした。
初めて見たときはまさかこれがこのクッキーの名前とは
思いもよりませんでした。というのは・・・


Bruttoブルットが「汚い、見苦しい、不細工な」などの意味⇒複数形でブルッティ

Buonoブォーノが「おいしい」⇒複数形でブォーニ

なので、「見た目悪いけどおいしいよ」ってなところでしょうか。


お菓子の解説かなと思ったら、このままこれがお菓子の名前。

ナッツたっぷりのカリっとしたクッキーです。
何もそんな名前つけんでもなぁと思いますよね(笑)


びっくり系の名前で言えば他にも

Ossi di morto 「死人の骨」
白っぽくってまさに「骨」のような、こちらもナッツたっぷりのクッキー

ぽりぽりつまむのが骨っぽいのもちょっと、と思ってしまいますが
イタリア流ネーミングはあっけらかんと明らか。


日本でも有名な「ビスコッティ」以外にも、イタリアにはこういう
素朴な焼き菓子が各地に無数にあります。
旅行で行かれる際にはお菓子でもお料理でも、
ぜひ「その地域の名物」を味わってみて下さい!



今月「たっぷりイタリアン」のメニューでも
Malfattiマルファッティを作りました。

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こちらマルファッティ「不格好な」という意味。

ある日のレッスンでは、小さめに作って串にさしといたら
旦那さんはきっと草団子と間違うだろうという話しにも
なりましたが(笑)

ほうれん草とリコッタチーズで作るプリモです。
今回は、手前がEXVオリーブオイルとパルミジャーノ、黒こしょうで。
奥がメインのスコッティリア(今月「たっぷり」のメイン。先日の記事「母娘でも」に載せています)
でできたとてもリッチなミートソース、2種類の味でいただきました。

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「お肉の煮込みでできたソースをパスタに使う」というのは
イタリアの家庭ではよくある頂き方で、リッチなソースができるのだから
パスタにからめて&お肉と一緒にと2度おいしく楽しむのです。
マルファッティはパスタではありませんが、プリモ(パスタに相当する第一のお皿)なので、
同じ方法で楽しめます。

皆さん、「ソースによって全く違う料理になるね」と驚かれていました。


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