イタリア料理教室Gioia -ジョイア-

食べて元気 毎日の暮らしの楽しいスパイスになるお料理を召し上がれ!

ギリシャごはん2

「ギリシャの食」更に続きます!

これはパニーノ感覚で食べられる、みんなからとっても愛されている味「ギロス」
大きな大きなお肉の塊をグルグル回して焼かれます。

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テイクアウトのできるお店がたくさんあり、
薄焼きのパン(=ピタ)にはさんでもらうとピタ・ギロス
このお肉をギコギコと切ってくれます。
フライドポテトもたっぷり入って、とにかくボリューム満点。

具を中にはさんでしまわずに、ピタを添えて、お皿に乗せていただくスタイルもあり

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ギロス以外にも、この日のお肉は串焼きとミートボール、お肉の種類と形は好みで選べます。
こういうのをなんと私も夜の11時頃に食べていました!

皆さんそうだと思いますが、どうしても仕方のない時以外、
健康のことを考えると、普段夜遅くに食べるのは極力控えますよね。
とにかく「太りたくない」気持ちとの大きな戦いでしたが、
郷にいれば郷に従え!?それがまた妙においしかったりして(笑)

そう、特に週末ですが、夜が遅いのです・・・

こちらは私の滞在した町、クサンティのOld Town Festival
9月の初めに1週間ほど、町をあげてのお祭りが開かれます。
私は運良くこの時期に重なりました。
冬のカーニバルが有名な町で、この9月のお祭りで
カーニバルの為の資金が集められるそうです。

町の中心の広場で、無料のコンサートが連日開かれ、
とにかく町中、通りという通り、至る所でお肉が焼かれ、
みんな外でワイワイと食べて飲み、伝統音楽が演奏され、踊り、踊り、踊り

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これ全部、だいたい夜中の11時~12時頃です。この熱気!!!

お肉の煙がすごすぎて、燻製にされるかと思ったくらい。
これがとにかくおいしいんです。
串は、焼き鳥でなくて、豚なのですが、とても弾力があって、脂っこくなくて。

輪になっているダンスは、ステップがとても細かい。
ここはもう中東に近いんだなとスパイスのきいた料理からも感じられますが
音楽もとてもエキゾチック。


「ここは経済危機ではなかったのか?」きっと思い浮かぶのは
皆さんも第一にこのことだと思います。
私も、もっとみんなシュンとして生きているのかと想像していましたが・・・

ちなみにギリシャでは生活必需品(食品)には13%、その他には23%の
税金がかけられています。イタリアも消費税は22%。
ただ、食品は元々の物価がかなり安いです。ここは日本と違う点。

みんな、苦しい苦しいとは言っていますが、
私が行ったのは地方なので、生活はまだましなんだそうです。

「食に対する情熱」はイタリアの更に上をいくと思います。
日本ほどモノ・もの・物があふれ返っていない、また所有していなくても
家族を大切にし、友人を大切にし、心豊かに生きている、というのが私の印象です。
これは、私のイタリアの友人達からも同じことを感じています。


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ちょうど晩夏だったので、道を歩くとぶどうに当たる。右は一般のお宅にぶどうの蔓がからまって。
こんな風土の中生産されるワインがおいしくないはずがありません。

こちら、イタリアでもこんなおいしい白ワインには出会ったことがない!!
今までの人生の中で一番おいしく、フルーティー。リムノス島産の白ワイン

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これほど「フルーティー」という表現のふさわしいワインは
他にないと思います。ぶどうの果実味がものすごい。
そしてこれがこのお店のハウスワインだったことにも驚き。タッソス島にて。

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クサンティ郊外、ネストス川の大自然。カヌーでの川下りなどを楽しめます。
イタリア・リグーリア州の海辺には有名な「愛の小路」がありますが
その川版のよう。崖を歩いていけます。

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ビオのお店。スパイスと、ハーブ、ハーブティーの種類が豊富で天井まで並んでいます。

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ハーブティー用のマウンテンセージのドライと、「巣みつ」を買いました。
巣みつ(コムハニー)とは、ミツバチが六角形の巣に貯蔵したままの形のハチミツです。
瓶の方にはハチミツに、どぼんと巣みつが入っています。「何とまあワイルドな!」と思って。

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これはおしゃれなケーキ屋さん・・・じゃなくて石けんです。
かわいいですよね!!今後の石けん作りの参考になります。


さて、長くなりましたが・・・まだまだあまり知られていない
ワイルド&ナチュラルなギリシャの魅力を少しでも
お伝えできればと思い書いてきました。

ブログをご覧下さって、「ギリシャ料理なんてなかなか知ることができないし
またそういう会があってもいいね」と早速おっしゃって下さる方もいらっしゃいました。
私もいつか、そんな機会があればと思っています!

本当にたくさんの方にお世話になり、よくして頂き、たっぷりの愛情をもらったので
この経験は、私ができる形で、私の周りの方へお返ししていこうと思います。

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