イタリア料理教室Gioia -ジョイア-

食べて元気 トスカーナ仕込みのイタリア家庭料理を日本の四季に沿ってご提案しています

365日のシンプルライフ

夏から日本で公開されたフィンランドのドキュメンタリー
「365日のシンプルライフ」を観てきました。

365日のシンプルライフオフィシャルページ

シネ・ヌーヴォーで追加上映が決まったそうです。


私は26歳でイタリアへ行ったのですが、
「スーツケースに入る」という限度に合わせて
自分の大切なもの、必要なものを考える機会がよくよくあったこと。

最近「親の家を片付ける」が話題になっていますが、
うちは母が50代の若さで亡くなったため、
全てがそのままの母の遺品に向き合わないといけないこと。
・・・もちろんのこと、すぐには片付けなんてできませんでした。
この3年ほど、ちょうど教室を始める前頃から、時間を見つけては
少しずつ少しずつ、片付けてきました。

母は、捨てない人なので、溢れかえるものについて
やはりよくよく考える機会があり、同時にうんざりもしていますし、
特にここ数年は、できるだけものは増やしたくないと思って生きてきました。

20代の頃は、それなりに買い物大好きでしたけど、最近は買わなくなったなぁ。
イタリアの生活も、日本のように物と情報が
ものすごく速いスピードで溢れかえって溢れかえって仕方がない
というものではないので、その中で生きていたこともきっと影響していると思います。
あとは、イタリア人の無駄なもののない、本当に心地いい
美しすぎる家の中をいつもいつも見ていたこと、これもですね。


ですので、この映画にはとても興味を持ちました。

監督であり主演のペトリは、自分の持ち物を全部、一つ残らず
着るものも全て!倉庫に預けるところからという徹底ぶりで
必要なものを考えていきます。
彼の、おばあちゃんがすごくいい!
そのお顔に全てが現れていて、おばあちゃんの言葉も、心にしみました。


今まで書いたことがありませんが、私が、教室名にジョイアと名付けた由来は2つあり、
この映画はその由来の1つにも、つながるものがあります。(また、書こうと思います)

P1240422.jpg

今月は赤ワイン煮込みに赤ワインクッキーなので
真紅のお花を見つけて嬉しくなって買ってしまいました。
リューカデンドロン、難しい名前!
ワレモコウは渋いなぁ、素朴。母の好きな花の一つでした。



今晩の「猫のしっぽ カエルの手」で、ベニシアさんの長年のお友達
チーズケーキが名物のカフェを営まれるチャールズさんが言った言葉

「テーブルは家族の中心、テーブルの周りに全てがある」

にも、つながるところがあるかな。とても素敵な方でした。
あると思えるか、ないと思ってしまうか。
結局はものについても、そこが鍵だと思います。


・・・九条の帰りは、大正ですごーくディープな沖縄居酒屋を見つけてしまって、
泡盛で乾杯でした。島文化にはまっています。
しかも、ヤギ汁もあった。沖縄でした。



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