イタリア料理教室Gioia -ジョイア-

食べて元気 毎日の暮らしの楽しいスパイスになるお料理を召し上がれ!

春の苦味

2月メニューで使った菜花の「穂の先」

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菜の花の、葉の部分が多い菜花の、もっと大きい分。

今回、お浸しなどに向く菜の花のつぼみ部分がきゅっと結束されて
販売されている、あのタイプでなく、野菜料理としてしっかりした量が欲しかったので、
これにしました。
イタリアでのビエトレ(ふだん草)の代わりだったので。

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にんにくやトマトと一緒に炒め、1月からご紹介している秋の搾りたてオイルをかけて頂きました。
菜の花のほろ苦さとぴったり。


菜の花を始め、今頃出てくるフキノトウやたらの芽にこごみ、若ごぼうなどなど
春野菜の特徴は「ほろ苦さ」

寒い冬の間は、人間の身体も閉じて筋肉がこわばります。
植物の場合、顕著です。
冬野菜や冬の草花でない限り、植物が成長する時期でないので、
根っこに全ての栄養を溜め込んでしまいます。
うちのハーブのフレッシュハーブティーも、普段と同じように葉を摘んで淹れても、
冬の間は味が出ません・・・


これが、暖かな春の訪れを感じ、人の身体もだんだん緩んでくる。
春の苦味は、冬の間に閉じてしまった身体にたまった老廃物を排泄し、
新陳代謝を活発にするお手伝いをしてくれます。

積極的に摂りたいですね。


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